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PENTAX ESPIO 120Mi



 ペンタックスのプラカメ、タケノコズームのエスピオの120。Miはミニの意味か小柄なカメラだ。

 38-120mm、開放F値の表記は無い。友人の家に転がっていた。記憶が薄いが生協で買ったとか。存在自体を 忘れていたようだ。使いやすい焦点距離のごくありふれた感じがあるコンパクトカメラ。電池はCR-2

 マニュアルによればF値は4.8-12.5だそうだ。望遠側が暗いから100より400のフイルムが向いている。

 電池を入れたらあっさり起動。使っていなかったからかズームスイッチの反応が悪いが、テスト撮影では多くが広角側で、一部 望遠側を使うだけだったのであまり面倒は無かった。

 使用説明書はまだ公開されている。http://www.ricoh-imaging.co.jp/japan/support/man-pdf/e120mi.pdf#search=%27pentax+espio120mi%27









スイッチは右からAF(AFと無限遠ロック)・セルフタイマー(+バルブ)・フラッシュの赤目・フラッシュの各コントロール。手前はファインダーの 視度調整





 ズームレバーと、AFとAEのインジケーターが並ぶ



 下部にはパノラマ切り替えと強制巻戻しスイッチ

《試写》

 手持ちの関係でケントメア100にて行う。











 一枚目は広角端でほぼ最接近のオートフラッシュ。その他はいろいろズーミングして写して見た。普通の用途で十分な画質と対応範囲がある。 割り切った機能で初めてでも簡単に使える。
☆現代のほぼ完成されたフイルム用コンパクトカメラ、フイルムカメラを扱ったことがあれば、オートで使うのに迷うことは無い。 しばらく寝ていたのでズームボタンが硬いのはちょっと使いにくかったが、この手のカメラには珍しい視度調整があり、わかりやすい。ただし、AFは 良くない。昼間でちゃんと見える山や海に向けても迷う。そのたびに無限遠固定をしなければならないのは時代を考慮しても性能が低い。

 厚みはあるが小柄で金属製の安っぽくない外観なので、まさに普通のカメラに見えるから警戒されにくい。少し暗いとすぐにフラッシュを 炊きたがるのは手振れ防止のためだろうが使いにくい。総合的にはごく普通でちゃんと写るコンパクトカメラそのものだ。それでもタケノコズーム が一杯に出ているとちょっとユーモラスかつぶつけたら壊れそうなのがちょっと扱いにくいか。


☆ちゃんと動いたよ、ありがとう>マキヤン


September 2019

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