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RICOH MYPORT Zoom90



リコーのマイポートズーム90、銀塩フイルムのコンパクトとしては最後に近い時代の製品。我が家のジャンクボックスに転がっていた。 レポートした記憶は無い。ふと手元にあった電池を入れてみたら動いた。それで一通り使って報告することにした。いつ、どこから来たものか 全く記憶が無い。

 このカメラの詳細はカメラ資料室に詳しく出ている。

 1992年の新発売だからもう直ぐ30年、結構時間が経っている。しかしその割りに特に痛んだところは無く、きちんと動作する。



 レンズは38-90mm.F4.5-7.2と三倍より少し少ないズーム、兄弟機には32-80mm.と広角よりもある















 望遠・広角・収納の様子。タケノコズームの仲間



 左肩に強制巻き戻しと、フラッシュなどのモード切替ボタン、右肩には近接専用ボタンがある



《試写》

 ブレストにて実施









 長巻切り出しのブレスト、感度落ちが多少あり、ちょっとコントラストが強くなっている。最後のカットはストラップで 蹴られたので、多少トリミングしている

☆正直なところ、意外なほど良い。特に無限遠が崩れない。コンパクトズームでこの切れ味は驚いた。ただし、意外にぶれ易いので、 ホールドの確実さは必須だ。フイルムの感度落ちでちょっとコントラストが強くなったが、すっきりとドライな描写である。 逆光に強いから信用して使える。

 懐かしの「リコーに外れなし」の合言葉を思い出した。


December 2019

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